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基金の活動報告



日中児童教育基金2008年活動報告
(2009.07)

寄付者の皆様へ

 日中児童教育基金は、本年度も多くのご支援をいただき、活動を進めることができました。 ここで、ご寄付をいただいた皆様にお礼を申し上げると共に、一年間の活動の総括と2009 年度の計画などを書面ではございますがご報告申し上げます。

T.2008年度の活動報告

 2008年度は、下記の事業を実行しました。

@ 貧困児童・・・馬JJ、徐SHHさん2名に奨学金支給:        合計1,300元
A 河北省寛城県満族自治区「三家小学校」15名に奨学金支給:    合計6,000元
B 河北省寛城県満族自治区「中日友好希望小学校」16名に奨学金支給:合計6,400元
C 河北省寛城県満族自治区「中日友好希望小学校」に中古パソコン寄贈:合計2,000元
D 四川大震災支援
  @)中国駐大阪総領事館へ義援金:10万円
  A)四川省洪雅県へ小学校宿舎建設分:30万円          合計40万円
E 貧困児童支援および計画校への訪問
  @)河北省寛城県支援小学校へ訪問 ;2008年9月
  A)南京市高淳県固城鎮固城村の視察 ;2009年4月
F 桂林市貧困児童支援計画は実績に至りませんでした。
G 北京希望工程と南京市高淳県は視察や検討をした結果、支援不要と決定しました。
H 支援児童との交流を継続しています。以下は、勘山理事に届いた支援児童からの近況報告の メールの一例です(日本語は原文のまま)。

拝 啓
先生:こにちは!最近は暖くなっておりますが、お元気ですか 。今大阪では桜の花が一斉 (いっせい)に咲き始めましたか 。 三月上旬に日本語能力試験の成績が公表しまして、 私は合格しましたが 、とても嬉しかった です。 私は先週から武漢に栄宝会社の日本語の 通訳を しています。会社の技術者は日本人で す。初めての仕事で 、これからは一生懸命 がんばります。 大学の時、先生のお蔭で順調に 卒業することができます 。本当にども ありがとうがざいした。
末筆ながら 、今日はここで終りました。ご家族に宜しくお願いします。
          敬 具 占**
          2009年 3月 11日

U.2009度の活動計画

U‐1.「日中児童基金奨学金」活動に関しての計画作製

 有意義な支援を行うため支援児童数および金額を下記のように決定し計画作成をすることに決めました。 支援児童に関する具体的な情報がありましたらお知らせ下さい。
 @)小学生 50人(× 400元)= 20,000元
 A)中学生 30人(× 600元)= 18,000元
 B)高校生 10人(×1,000元)=10,000元
 C)大学生  5人(×3,000元)=15,000元
 合計 95名 63,000元(約90万円)

U-2.「日中児童基金奨学金」活動

@ 支援児童・徐書輝さんの支援の継続:計1,800元(中学3年間分)
A 河北省寛城県「中日希望小学校」16名:計6,400元
  同校卒業生2名(中学生)の継続支援:計1,200元
B 河北省寛城県「三家小学校」15名:計6,000元
C 桂林市貧困児童支援は今年度中には桂林訪問の予定です。
D 支援学校および支援児童本人の希望があれば、大学卒業までの支援継続を書面で 伝えることにしました。
E 従来は支援学校や支援児童の訪問時に現金を持参しておりましたが、送金料・ 確実な送金方法を検討し善処していくことにしました。

U-3.その他の活動

@ 貧困児童支援校への訪問。(理事或いは活動協力者)
A 年度活動報告書・寄付者名簿・会計報告書を支援者に送付します。

V.役員・組織
 2009年は、理事長:水原清香 理事長補佐:井山英男です。 会計は、?貴生から勘山悟に代わりました。
新たに杉田実氏(佛教大学社会福祉士の会)が理事として参加します。

W.総会

 2009年7月18日(土)14時より、大阪市立大学で「日中児童教育基金」平成21年度総会を 開催し、2008年度活動報告と会計報告と2009年度の活動計画などについて議論しました。 理事8名で活発な意見交換を致しました。

     日中児童教育基金理事会
     水原清香、井山英男、桂美代子、関陽、勘山悟、サイ貴生
     サイカ生、杉田実、徐強、徐剛、陳延偉、李述、盧存偉
     E-mail:edufund1@cvg.is.ritsumei.ac.jp (送信する際に1@を半角に変換してください)
     http://www.edufund.jp/  
     HPリンクのご紹介も宜しくお願いします。

2009年7月吉日

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日中児童教育基金2007年活動報告
(2008.07)

寄付者の皆様へ

 日中児童教育基金は、本年度も多くのご支援をいただき、活動を進めることが出来ました。ここで、ご寄付をいただいた皆様にお礼を申し上げると共に、一年間の活動の総括と 2008年度の計画などを書面ではございますがご報告申し上げます。

T.2007年度の活動報告

 2007年度は、下記の事業を実行しました。

@ 貧困児童・・・馬娟娟、徐書輝さん2名に奨学金支給:合計1,300元

A 河北省寛城県満族自治区化皮郷「三家小学校」15名に奨学金支給:合計6,000元
   (合計:7,300元【約11.4万円】)

B 河北省寛城県満族自治区葦子溝郷木杖子村「中日友好希望小学校」と寛城県満族自治区化皮郷「三家小学校」の二校を訪問し(3月18日―21日) 「日中児童教育基金奨学金」を手渡しました。

C 江西省南昌市援助児童及び学生
 2007年度の大学生一人(馬娟娟)と小学生一人(徐書輝)に対する学費援助は、2007年9月に実施しました。南昌市東華理工大学に勤務している大河内先生 (留守宅宝塚市)に託して、無事本人たちの手元に届けていただきました。

D 貴州省仁懐市「和子小学校」
  1995年―2004年の支援校追跡調査の結果メール連絡が可能になりました。

E「日中児童教育基金」の独自のドメインを取得し、ホームページの管理方法を改善しました。新たなホームページアドレスは下記になりました。 http://edufund.jp/ もしくは http://www.edufund.jp/ 


U.2008年度の活動計画

U-1「日中児童基金奨学金」活動
@ 貧困児童;継続
  ・馬娟娟さん:安徽省安慶市出身、東華理工大学(江西省南昌市)日本語学科三年生
    1,000元
  ・徐書輝君:江西省于都県羅拗三門、三門小学校四年生
    300元
  ⇒合計1,300元
 (上記2名の支援は、5月下旬に実行しました。理事の勘山が江西省出張の折、南昌市東華理工大学で、 馬娟娟さんと徐書輝君のいとこの徐麗虹さんに手渡してきました。)

A 桂林貧困児童支援
  貧困児童10名×400元/人 ⇒ 合計4,000元

B 河北省寛城県満族自治区葦子溝郷木杖子村<「中日友好希望小学校」
  16名×400元/人 ⇒ 合計6,400元

C 河北省寛城県満族自治区化皮郷「三家小学校」
  15名×400元/人⇒合計6,000元

*児童支援の方法には、不特定多数短期間支援と特定少数長期間支援がありますが、 このたびの総会でご寄付いただいた方にも目にみえる支援をご報告できるよう優秀な児童を 大学卒業まで支援する方法に決めました。従って、支援する学校は、とりあえず上記学校に 絞って活動することにしましたので、ご理解いただきたく宜しくお願いいたします。


U-2 貧困校への支援

@ 河北省寛城県満族自治区葦子溝郷木杖子村「中日友好希望小学校」
  中古パソコン1台 (2,000元程度)寄贈
  合計:19,700元【約30万円】


U-3 その他の活動

@ 貧困児童支援校への訪問。(理事或いは活動協力者)

A 年度活動報告書・寄付者名簿・会計報告書を支援者に送付します。

B 「四川大地震」の募金を臨時活動として行います。


V.役員・組織

2008年は、引き続き、理事長:水原清香 理事長補佐:井山英男です。

新たにサイ カ生(天津市在住)が理事として参加します。中国での窓口ができましたので 日中両国で力をあわせて運営していくつもりです。

W.総会

 2008年7月5日(土)13時30分より、大阪市立大学で「日中児童教育基金」 平成20年度総会を開催し,2007年度活動報告と会計報告,2008年度の活動計 画などについて議論しました。理事7名、一般参加者5名で活発な意見交換を致しました。


    日中児童教育基金理事会
    水原清香、井山英男、桂美代子、関 陽、勘山 悟、サイ貴生
    サイ カ生、徐 強、徐 剛、陳延偉、李 述、盧存偉 

    E-mail:edufund1@cvg.is.ritsumei.ac.jp (送信する際に1@を半角に変換してください)
    http://www.edufund.jp/
    http://www.come.or.jp/edufund/
    HPリンクのご紹介も宜しくお願いします。

2008年7月吉日
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日中児童教育基金2006年活動報告
(2007.08)

寄付者の皆様へ

 日中児童教育基金は、本年度も多くのご支援をいただき、活動を進める事が出来ました。ここで、ご寄付をいただいた皆様にお礼を申し上げると共に、一年間の活動の総括と2007年度の計画などを書面ではございますがご報告申し上げます。

1.2006年度の活動報告

 新たな支援方法を模索しております。どのような方法を選択すべきか検討中で、活動が 遅々として進まなかった事をお詫び申し上げます。

“2006年度”は、主に下記の事業を進めました。
 @ 貧困児童・・・馬娟娟、徐書輝さん2名に対する援助:合計1300元

2.2007年度の活動計画

寄付者の皆様に対する責任として今年度は支援計画書作成後、迅速に実行する事にしました。
・支援に関しての決定事項
 @「中国希望工程」「北京希望工程」への支援
援助額は、400元/人/年 は、リンク交渉成立後、理事会の承認を経て決定
  A 勘山さん、盧さん、援助に関しては、計画書作成を持って実行
なお昨年度決定いたしましたHP のリンク活動は継続します。
皆様のご紹介も宜しくお願いします。

3.役員・組織

 横川美代子理事長の任期満了に伴い,水原清香氏が理事長、井山英男氏が理事長補佐に選出されました。今まで以上に力をあわせて運営していくつもりですので宜しくお願いいたします。
 また、基金の活動に関する連絡は主にメールによるものです。活動に参加のお気持ちがある方は是非御連絡下さい。

4.総会
 2007年7月14日(土)13時30分より、大阪府立大学にて、日中児童教育基金の平成19年度理事会を開催し,2006年度活動報告と会計報告,2007年度の活動計画,などについて議論しました。
 最後になりましたが、皆様のご多幸をお祈り申し上げると共に、今後とも本活動への御支援・御協力を宜しくお願い申し上げます。

日中児童教育基金理事会
水原清香、井山英男、関 陽、勘山 悟、サイ貴生
徐 強、徐 剛、陳延偉、横川美代子、李 述、盧存偉

2007年8月8日

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日中児童教育基金2005年活動報告
(2006.07)

寄付者の皆様へ

 盛夏の候、皆様におかれては益々ご健勝のことと存じます。お蔭様で日中児童教育基金は、本年度も多くの方々からご支援をいただき、活動を進める事が出来ました。ここで、ご寄付をいただいた皆様にお礼を申し上げるとともに、一年間の活動の総括と2006年度の計画などを書面ではございますがご報告申し上げます。

1.2005年度の活動報告

 まず初めに、新たな支援方法を模索しておりましたが、手間取ったため、児童支援活動に遅延が生じた事をお詫び申し上げます。
“2005年度”は、主に下記の事業を進めました。
(1) 貧困児童・・・徐 偉輝君への支援を決定 *添付資料参照
(2) 大学生・・・占 孝菊さんへの支援金 *添付資料参照


2.2006年度の活動計画

・日中児童教育基金が支援している各地区は、児童教育に関しても依然として貧困のために多くの問題を抱えています。現地政府と現地住民の自力による解決を引き続き促していくと同時に、必要な支援を続けていく所存です。

“2006年度”には、下記の支援事業を計画しています。

(1) 貴州省仁懐市和子小学校に対する就学支援事業。
 2005年度では支援者名簿未着のため、未支援になってしまいましたが早々に確認 の上、貴州省仁懐市和子小学校の貧困児童に対する支援及び優秀学生と優秀教師へ の奨学事業を行っていく計画です。

(2) 河北省寛城満州族自治県中日友好希望小学校に対する就学支援事業。 (和子小学校と同等の支援を行って行く計画です。)

(3) 徐 偉輝君への引き続きの支援。

(4) 貧困学生・・・馬 娟娟さんへの学費支援:卒業までの3年間、年間1000元を支援。

(5) 希望工程に対して貧困児童無償支援枠1名分を申し入れる。

(6) 中華同文学校の他にHPリンクの協力をお願いする。

(7) 盧理事による寛城満州族自治県中日友好希望小学校視察。


3.役員・組織

 基金の活動に御協力いただいていた勘山 悟、水原清香の両氏が新たに理事に就任しました。

4.総会

 2006年7月2日(土)14時より、大阪府立大学にて、日中児童教育基金の平成18年度総会を開催し,2005年度活動報告と会計報告,2006年度の活動計画,などについて議論しました。

 最後になりましたが、皆様のご多幸をお祈り申し上げると共に、今後とも本活動への御支援・御協力を宜しくお願い申しあげます。

        日中児童教育基金理事会 
         横川美代子、井山英男、関 陽、勘山 悟、サイ貴生
         徐 強、徐 剛、陳延偉、李 述、水原清香、盧存偉

2006年7月25日

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日中児童教育基金2004年活動報告
(2005.08)

寄付者の皆様へ

皆様におかれては益々ご健勝のことと存じます。皆様のお陰で日中児童教育基金は、昨年に続き今年も多くの方々から のご支援いただきながら、活動を進めて参る事が出来ました。ここで寄付者の皆様にお礼を申し上げるとともに、 一年間の活動の総括と2005年度の計画などを書面ではございますが報告申し上げます。

1.2004年度の活動報告

2004年度には、主に下記の事業を進めました。
・ 貴州省仁懐市和子小学校総合教育棟建設及び貧困児童等38名に支援金
・ 湖南省渕陽市耀家和光彩小学校の貧困児童等42名に支援金

(1)貴州省仁懐市和子小学校総合教育棟建設及び貧困児童等への支援

和子小学校は仁懐市大?鎮にある田舎の小学校で,1997年から東京支部の支援を受けっています.小学生就学率の向上に伴う教育環境改善のため,教室6室,事務室2室,教員宿舎4室を含む総合教育棟を建設する計画がありました.しかし現地政府は建設資金を集められない状況です.和子小学校,大?鎮政府及び貴州省仁懐市教育委員会の要請に応じ,本基金は本部と東京支部の共同事業として,総合教育棟建設支援金の一部を支援しました. また,今年度も引き続き和子小学校の貧困児童30名への就学支援、優秀生徒6名と優秀教師2名への奨学活動を続けています。援助を受けた学生と教師の名簿は別添します. 上記二項の支援金総額は160万円です.

付加説明:
総合教育棟建設所要資金:25万元(約350万円)
その内中央政府投資及び現地政府資金:15万元(約210万円)
基金からの支援金:10万元(約140万円).

(2)湖南省渕陽市耀家和光彩小学校の貧困児童等への支援

東京支部は今年度も引き、湖南省渕陽市耀家和光彩小学校の貧困児童20名への就学支援、優秀生徒18名と優秀教師4名への 奨学活動を続けています。支援金総額は74,000円です。

2.2005年度の活動計画

日中児童教育基金が支援している各地方は、貧困のために児童教育に関して依然たくさんの問題を抱えています。現地政府と現地住民の自力による解決を引き続き促していくと同時に、必要な支援を続けていく所存です。 2005年度には、下記の支援事業を計画しています。

(1) 貴州省仁懐市和子小学校貧困児童の就学支援事業

東京支部の事業を引き続き貴州省懐市和子小学校の貧困児童に対する支援及び優秀学生と優秀教師への奨学事業を行っていく計画です。

(2) 貧困地方の失学児童・貧困児童及び成績優秀な青少年の就学支援事業
10年前から基金の支援を受けた小学生が現在大学や高校に進学する時期になります.河北省寛城満州族自治県を初め,貧困地方の失学児童・ 貧困児童の子供達の就学支援事業と共に,生活に苦しい成績優秀な高校生や大学生数名を選定し,大学卒業まで援助を行う計画です.

(3) その他の必要な児童就学支援事業

3.役員・組織

(1)基金の活動に御協力いただいていた立命館大学理工学部教授陳延偉氏が新たに理事に就任されました。
(2)盧存偉氏の任期満了に伴い,横川美代子氏が新たに理事長に選出されました.
(3)役員の老齢化に伴い,東京支部は2005年3月31日を持って閉鎖しました.それに伴って,湖南省渕陽市耀家和光彩小学校への援助事業は 日中協力センターが,貴州省仁懐市和子小学校への援助事業は基金本部が引き継いで行います.

4.総会

2005年8月6日(土)13時より、大阪府立大学にて、日中児童教育基金の平成17年度総会を開催し,2004年度活動報告と会計報告,2005年度の活動計画, 事務所移転などについて議論しました。

最後になりましたが、皆様のご多幸をお祈り申し上げますと共に、今後とも本活動への御支援・御協力を宜しくお願い申しあげます。

      日中児童教育基金理事会 
       横川美代子、井山英男、関 陽、サイ貴生
       徐 強、徐 剛、李 述、陳延偉、盧存偉

2005年8月6日

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日中児童教育基金2003年活動報告
(2004.06)

寄付者の皆様へ

皆様におかれては益々ご健勝のことと存じます。皆様のお陰で日中児童教育基金は、昨年に続き今年も多くの方々から のご支援いただきながら、活動を進めて参る事が出来ました。ここで寄付者の皆様にお礼を申し上げるとともに、 一年間の活動の総括と2004年度の計画などを書面ではございますが報告申し上げます。

1.2003年度の活動報告

2003年度には、主に下記の事業を進めました。
・ 貴州省仁懐市和子小学校貧困児童等38名に支援金
・ 湖南省渕陽市耀家和光彩小学校の貧困児童等42名に支援金

(1)貴州省仁懐市和子小学校の貧困児童等への支援
東京支部は今年度も引き貴州省仁懐市和子小学校の貧困児童30名への就学支援、優秀生徒6名と優秀教師2名への奨学活動 を続けています。支援金総額は116,000円です。

(2)湖南省渕陽市耀家和光彩小学校の貧困児童等への支援
東京支部は今年度も引き、湖南省渕陽市耀家和光彩小学校の貧困児童20名への就学支援、優秀生徒18名と優秀教師4名への 奨学活動を続けています。支援金総額は74,000です。


2.2004年度の活動計画
日中児童教育基金が支援している各地方は、貧困のために児童教育に関して依然たくさんの問題を抱えています。現地政府 と現地住民の自力による解決を引き続き促していくと同時に、必要な支援を続けていく所存です。

2004年度には、下記の支援事業を計画しています。

(1) 河北省寛城満州族自治県失学児童の就学支援事業
寛城満族自治県は依然として全国の一級貧困県であり、2004年5月現在の支援が必要とする生徒数は70名程度が居ります。 このために、基金は寛城満州族自治県の小学生と中学生の就学支援を引き続き行っていく計画です。

(2) 湖南省渕陽市耀家和光彩小学校貧困児童就学支援と優秀学生の奨学事業
東京支部が、湖南省渕陽市耀家和光彩小学校貧困児童就学支援及び優秀学生と優秀教師への奨学事業を行っていく計画です。

(3) 貴州省仁懐市小耳溝地区失学児童の就学支援事
東京支部が引き続き貴州省の貧困児童に対する支援及び優秀学生と優秀教師への奨学事業を行っていく計画です。

(4) 貴州省仁懐市和子小学校総合教育棟建築援助
貴州省仁懐市大?鎮人民政府により和子小学校の総合教育棟建築援助の要請が来たので、それに従って、総合教育棟の建設支援を計画します。 建設にかかる費用は25万元程度で、政府から15万円の投資があり,残り10万元程度(約135万円)は基金が援助する計画です。
(大?鎮人民政府の要請書は付録2をご参照)

(5) その他の必要な児童就学支援事業

3.文通・中国切手

日中児童教育基金の趣旨には、中国の貧困地域の失学児童に援助するとともに、日本と中国の民間交流を促進することがあります。 寄付者と基金が援助している河北省寛城満州族自治県の児童との文通が続けられています。新たな児童と文通を希望される方は、 往復葉書でお知らせ下さい。また、失学児童の文通負担を減らすため、児童への手紙に返信用の中国切手の同封をお薦めしております。 中国切手をご入り用の方は、葉書やe-mailでお知らせ下さい。

4.役員

基金の活動に御協力いただいていた井山英男氏が新たに理事に就任されしました。

5.総会

2003年7月21日(月、祝)14時より、神戸市にある日中児童教育基金事務局にて、日中児童教育基金の平成15年度総会を開催いたしました。

今年は下記のように総会を予定しています。ご参加いただければ幸いであります。
名称:平成16年度日中児童教育基金 総会
日時:平成16年6月20日(日)14:00〜
場所:日中児童教育基金事務局(地図は別添の開会通知にあります)
神戸市中央区江戸町1 0 0番 高砂ビル503号
(最寄駅:各電鉄三宮駅)
参加費:無料
懇親会:実費(3000~4000円程度)


最後になりましたが、皆様のご多幸をお祈り申し上げますと共に、今後とも本活動への御支援・御協力を宜しくお願い申しあげます。


    日中児童教育基金理事会 
      盧存偉、徐 剛、李 述、徐 強、
      関 陽、サイ貴生、横川美代子、井山英男

2004年5月


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日中児童教育基金2002年活動報告
(2002.06)

寄付者の皆様へ

 皆様におかれては益々ご健勝のことと存じます。皆様のお陰で日中児童教育基金は、 昨年に続き今年も多くの方々からのご支援いただきながら、活動を進めて参る事が出来ました。 ここで寄付者の皆様にお礼を申し上げるとともに、一年間の活動の総括と2003年度の計画などを 書面ではございますが報告申し上げます。

1.2002年度の活動報告

2002年度には、主に下記の事業を進めました。
・ 河北省寛城県貧困児童50名に支援金
・ 河北省寛城県下坎子小学校のコンピュータ室設置
・ 貴州省仁懐市和子小学校貧困児童等38名に支援金
・ 湖南省渕陽市耀家和光彩小学校の貧困児童等42名に支援金
・ 貧困児童生活実態の追跡調査

(1)河北省寛城満州族自治県貧困児童への就学支援
寛城満州族自治県は全国の一級貧困県で、2001年度現在中学校への進学率は76%、高校への 進学率は57%しかありません。経済の関係で学業を続けない恐れがある学生は依然として70 名程度存在しています。2002年度には、貧困学生50名に30万円の奨学金を支給しました。

(2)河北省寛城満州族自治県下坎子小学校にコンピュータ室設置
下坎子小学校の教員、学生及び地方教育管理部門の願望に答え、70万円を支援し、パソコン13台 を持つコンピュータ室を設置しました。インターネット接続も可能です。常時利用者は生徒及び 教員計160名程度です。

(3)貴州省仁懐市和子小学校の貧困児童等への支援
東京支部は今年度も引き貴州省仁懐市和子小学校の貧困児童30名への就学支援、優秀生徒6名と
優秀教師2名への奨学活動を続けています。支援金総額は120,000円です。

(4)湖南省渕陽市耀家和光彩小学校の貧困児童等への支援
東京支部は今年度も引き、湖南省渕陽市耀家和光彩小学校の貧困児童20名への就学支援、優秀生徒 18名と優秀教師4名への奨学活動を続けています。支援金総額は85,000です。

(5)貧困児童生活実態の追跡調査
中国の経済発展に伴い、小学生の失学率が徐々に減少傾向にある現状において、中国への就学支援 はまだ必要性がありますか、当基金の活動理念及び基金のこれからの活動方針を検討するために、 当基金の援助を受けた児童の生活状況追跡調査事業を行いました。
現在,調査結果のデータ統計と解析を行っています。


2.2003年度の活動計画

日中児童教育基金が支援している各地方は、貧困のために児童教育に関して依然たくさんの問題を 抱えています。現地政府と現地住民の自力による解決を引き続き促していくと同時に、必要な支援 を続けていく所存です。

2003年度には、下記の支援事業を計画しています。

(1) 河北省寛城満州族自治県失学児童の就学支援事業
 寛城満族自治県は依然として全国の一級貧困県であり、2003年5月現在の支援が必要とする生徒数 は70名程度が居ります。このために、基金は寛城満州族自治県の小学生と中学生の就学支援を引き 続き行っていく計画です。

(2) 湖南省渕陽市耀家和光彩小学校貧困児童就学支援と優秀学生の奨学事業
東京支部が、湖南省渕陽市耀家和光彩小学校貧困児童就学支援及び優秀学生と優秀教師への奨学事業 を行っていく計画です。

(3) 貴州省仁懐市小耳溝地区失学児童の就学支援事
 東京支部が引き続き貴州省の貧困児童に対する支援及び優秀学生と優秀教師への奨学事業を行って いく計画です。

(4) 追跡調査結果による援助事業
 追跡調査の結果により、中学生の就学支援や、小学校の設備充実や、学費等経済的要因で生活維持 がより困難な高校生・大学生への援助など必要性が大きい事業を選んで、実施する予定です。

(5) その他の必要な児童就学支援事業


3.文通・中国切手

 日中児童教育基金の趣旨には、中国の貧困地域の失学児童に援助するとともに、日本と中国の民間 交流を促進することがあります。寄付者と基金が援助している河北省寛城満州族自治県の児童との文通 が続けられています。新たな児童と文通を始めたい方は、返送葉書でお知らせ下さい。また、失学児童 の文通負担を減らすため、児童への手紙に返信用の中国切手の同封をお薦めしております。中国切手を ご入り用の方は、葉書やe-mailでお知らせ下さい。

4.総会

本来でしたら毎年総会を開き、その場で寄付者の皆様に一年間の活動を報告しなければなりませんが、 様々な事情により、2001年度の総会が開催する事が出来ませんでした。紙面上ではありますが、ここに 寄付者の皆様にお詫びを申し上げます。

 今年は下記のように総会を予定しています。ご参加いただければ幸いであります。
名称:平成15年度日中児童教育基金 総会
日時:平成15年7月21日(月、祝)14:00〜 
場所:日中児童教育基金事務局 
神戸市中央区江戸町1 0 0番 高砂ビル503号
(最寄駅:各電鉄三宮駅)
参加費:無料
懇親会:実費(3000~4000円程度)


 最後になりましたが、皆様のご多幸をお祈り申し上げますと共に、今後とも本活動への御支援・御協力 を宜しくお願い申しあげます。


       日中児童教育基金理事会 
       盧存偉、徐 剛、李 述、徐 強、
       関 陽、サイ貴生、横川美代子
       2003年6月

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日中児童教育基金2001年活動報告
(2000.05)

寄付者の皆様へ

 皆様におかれましては益々ご健勝のことと存じます。お蔭様で、日中児童教育基金は、昨年に引き続き、今年も皆様をはじめ多くの方々からのご支援をいただきまして活動を進めて行く事が出来ました。 本来でしたら総会を開き、その場で寄付者の皆様に一年間の活動を報告しなければなりませんが、様々な事情により、2001年度の総会が開催する事が出来ませんでした。紙面上ではありますが、ここに寄付者の皆様にお詫びを申し上げるとともに、一年間の活動の総括と2002年度の活動計画をご報告申し上げます。

1.2001年度の活動

2001年度は、東京支部の主導で主に三つの事業を進めました。
・ 湖南省渕陽市耀家和光彩小学校の貧困児童等42名に支援金;
・ 貴州省仁懐市和子小学校貧困児童等38名に支援金;
・ 湖南省渕陽市耀家和光彩小学校コンピュータ教室設置;


(1)東京支部は今年度も引き湖南省渕陽市耀家和光彩小学校と貴州省仁懐市和子小学校の貧困児童の就学支援と優秀学生・優秀教師への奨学活動を続けています。
 耀家和光彩小学校、計73,000円(5,000元相当):
貧困学生援助 20名 100元/人 2,000元
優秀学生奨学 18名 100元/人 1,800元
優秀教師奨学 4名 300元/人 1,200元

 和子小学校、計115,000円(7,800元相当):
貧困学生援助 30名 200元/人 6,000元
優秀学生奨学 6名 200元/人 1,200元
優秀教師奨学 2名 300元/人 600元

(2)耀家和光彩小学校、コンピュータ室設置、計1,467,000円
 東京支部は耀家和光彩小学校及び父兄の大きな願望に答え、耀家和光彩小学校側半額負担にてコンピュータ室を設置しました。貧困学生援助という当会の趣旨から離れますが、沿岸部の小学校ではすでに設置されており、我々の耀家和光彩小学校をそれに負けない学校にするため、同校の強い願いに答えて設置したものです。

*現在両校においては、それぞれの教育委員会も非常に協力してくれており新進気鋭の先生方も揃って来ております。生徒、先生とも他校との競技において優秀な成績を上げており評判の高い小学校になってきております。

*2001年度の現金寄付は2,227,824円でした。支出は1,832,579円でした。詳細は会計報告をご参照下さい。 (これで、基金が1995年創立されて以来の寄付総額は21,121,000円+550ドル+70,000人民元となりました。)

2.2002度の計画

日中児童教育基金が支援している各地方は、貧困のために児童教育に関して依然たくさんの問題を抱えています。現地政府と現地住民の自力による解決を引き続き促していくと同時に、必要な支援を続けていく所存です。
2002年度には、下記の支援事業を計画しています。

(1) 河北省寛城満州族自治県失学児童の就学支援事業
 寛城満族自治県は依然として全国の一級貧困県であり、2002年度においても、引き続き貧困児童への支援を行っていく所存です。同県提供されたデータによりますと2001年度には、小学校から中学校へ進学率は76%、中学校から高校への進学率はわずか57%しかありませんでした。また2002年5月現在の支援が必要とする生徒数は70名程度が居ります。このために、基金は寛城満州族自治県の小学生と中学生の就学支援を引き続き行っていきます。

(2) 湖南省渕陽市耀家和光彩小学校貧困児童就学支援と優秀学生の奨学事業
東京支部は、湖南省渕陽市耀家和光彩小学校貧困児童就学支援及び優秀学生と優秀教師への奨学事業を継続していきます。


(3) 貴州省仁懐市小耳溝地区失学児童の就学支援事
 東京支部は、貴州省の貧困児童に対する支援及び優秀学生と優秀教師への奨学事業を継続していきます。

(4) 当基金の援助を受けた児童の生活状況追跡調査事業
 中国の経済発展に伴い、小学生の失学率が徐々に減少傾向にある現状において、当基金の活動理念を単純的な失学児童の経済支援から経済支援&友好交流の方に変換し、援助方式は小学生や中学生の就学支援から、小学校の設備充実や、学費等経済的要因で生活維持がより困難な高校生・大学生への援助枠の拡大をする必要性が生じています。これらの事を踏まえて基金のこれからの活動方針を再検討するために、当基金の援助を受けた児童の生活状況追跡調査を行います。  追跡調査内容は当基金の援助を受けた河北省寛城満州族自治県各小学校の児童の今現在までの生活状況で、調査は現地政府を通じて行う予定です。

(5) その他の必要な児童就学支援事業

3.文通・中国切手

 日中児童教育基金の趣旨には、中国の貧困地域の失学児童に援助するとともに、日本と中国の民間交流を促進することがあります。寄付者と基金が援助している河北省寛城満州族自治県の児童との文通が続けられています。新たな児童と文通を始めたい方は、往復葉書で、また、失学児童の文通負担を減らすため、児童への手紙に返信用の中国切手の同封をお薦めしております。中国切手をご入り用の方は、葉書で事務局お知らせ下さい。

4.役員

 本年度、新たに横川美代子氏が理事に就任いたしました。

5.特定非営利活動(NPO)法人化申請について

2001年総会において理事会より提案されたNPO法人申請の件については、理事会により色々な申請活動を行ってまいりましたが、法人化のメリットとデメリット等について幅広く議論した結果、現時点では関西本部はNPO法人化申請をしないことに決定しました。理由は下記の通りである。

* NPO法人への寄付金免税:NPO法人への寄付金の免税はほぼ不可能である。現時点では全国で免税を受けたNPO法人は皆無らしい。 (共同募金、日本赤十字、ユニセフ、国境無き医師団等の公益法人のみ認可)

* 報告方式:NPO化ですれば、的確な予算を立て、援助方針の明確化、援助計画の具体化、及び計画通りの執行、毎年の県庁への報告等が義務化される。上記の手続きは比較的に困難で、手間もかかり事務的負担が増大する。また、当基金の特徴により、建物の修繕計画や被支援者名簿などの事前作成はとても困難である。

* NPO化のメリット:正式な組織であるようなイメージがある。
(しかし、今現在問題の有るNPO組織も少なくなくNPOの名称も有形無実化しつつある。)

* NPO化のデメリット:正式な法人組織ではない。

* 今現在当基金はすでに寄付者の承認を得ている。今後も毎年総会を開き、的確な会計管理を行えば、幅広く承認を得る事は可能である。

最後になりましたが、皆様の御支援に重ねて御礼申し上げます。

今後も宜しくお願いいたしますとともに、皆様のご多幸をお祈り申し上げます。


      日中児童教育基金理事会 
      盧存偉、徐 剛、李 述、徐 強、
      関 陽、?貴生、横川美代子
      2002年12月

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日中児童教育基金2000年活動報告
(2000.05)

寄付者の皆様へ

 皆様におかれては益々ご健勝のことと存じます.お蔭様で,日中児童教育基金は,昨年に続き,今年も多くの方々からご支援いただき,活動を進めて参りました.ここで寄付者の皆様にお礼を申し上げるとともに,一年間の活動の総括と来年の計画などをご報告申し上げます.

1.2000年度の活動

 2000年度には,主に四つの事業を進めました.

・河北省寛城満州族自治県の小学校に教育実験器具設備の支援事業
・河北省寛城満州族自治県の貧困児童への就学支援
・湖南省渕陽市耀家和光彩小学校の校庭舗装工事
・湖南省渕陽市耀家和光彩小学校への支援金

(1)河北省寛城満州族自治県の小学校に教育実験器具設備の支援事業

 基金理事および現地希望工程スタッフの一昨年の調査によると,寛城県農村の小学校のほとんどは,教育実験器具が不足している状況にあり,校舎だけがあって教育実験器具がほとんどない学校も数多くあります.現地から,器具・設備に対する援助の要望が強く寄せられました.基金と現地希望工程弁公室が全県の農村小学校の教育実験器具・設備の状況に関して調査を行ったところ,同県では計60校の小学校が教育実験器具・設備の不足で,その援助を必要としています.
 その中で,さらに16校の学校は地域の貧困状況が深刻で,最低限の器具・設備もほぼない状態にあります.このようなニーズに応えて,基金は中日友好希望小学、福和希望小学、龍須門中心小学、小龍須門中心小学、裕耳岩鎮将屯子小学の五校に対して,50万円相当の教育実験設備を支援しました.
 購入した実験器具はメートル尺,巻き尺,低学年教学実演器,天びん,小学数学教具箱,鐘面模型,小学数学掛け図,トレー天びん,マルチメーター,プロジェクター,空気入れ,電源,アルコールランプ,アルミ箔検電器,誘導起電器,磁石,磁針,手動発電機,ルーペ,顕微鏡,太陽高さ測定器,理科教具箱,地球儀(球型),生物模型・標本箱,鉱物岩石掛け図,小学理科教学掛け図,温度計,テープレコーダー,ビデオデッキ,カラーテレビなどを含みます.支援した実験器具を楽しく使っている学生と授業風景の写真を添付します.

(2)河北省寛城満州族自治県の貧困児童への就学支援

 1998年,1999年に続き,2000年も寛城満州族自治県の貧困児童の支援事業を続けており,50万円の奨学金を援助しました.寛城満族自治県は依然として全国の一級貧困県で,1999年の農民一人あたりの平均収入は1228元でした.現地調査によると,同県の小学生の失学はだいぶ少なくなりましたが,中学生の2\%程度は失学に直面しています.そこで,基金は前年度に続いて,貧困小学生と,本基金の支援で小学校を卒業した中学生を対象に支援をしてきました.

(3)湖南省渕陽市耀家和光彩小学校の校庭舗装工事

 東京支部は湖南省渕陽市に寄贈した耀家和光彩小学校に対して校庭舗装工事を行ないました.昨年,該小学校は地質の関係で校庭には石炭穀が敷かれており,風の強い日は風塵がひどいという状態にあり,校庭を舗装工事することにしました.併せて校庭の周囲に若木を植樹しました.

(4)湖南省渕陽市耀家和光彩小学校への支援金

 東京支部は昨年度,耀家和光彩小学校に対して,貧困学生38名に支援金,優秀教師4名に奨金を支給しました.総額7万円(人民幣5000元相当)です.


 2000年度の現金寄付は**円でした.支出は**円と**ドルでした.詳細は会計報告をご参照下さい.(これで,基金が1995年創立以来の寄付総額は**円+**ドル+**人民元となりました.)


2.来年度の計画

 日中児童教育基金が支援している各地方は,貧困のために児童教育に関して依然たくさんの問題を抱えています.現地政府と現地住民の自力による解決を引き続き促していくと同時に,必要な支援を続けていく所存です.
 2001年度には,下記の事業を計画しています.
(1)河北省寛城満州族自治県貧困児童の就学支援事業

 寛城満族自治県は依然として全国の一級貧困県であり,2001年度においても,引き続き貧困児童への支援を行っていく計画です.また,同県の小学生の失学はかなり少なくなった一方,中学生の失学問題が目立つようになっています.木杖子中日友好希望小学校の例では,毎年30〜40人位の児童が小学校を卒業して郷唯一の中学校に進学するが,村から中学校までは8キロほど離れているため,生徒たちは毎日十数キロを往復しなければなりません.中学校の経費負担がさらに重く,木杖子では中学校卒業まで学業を続けられる生徒は10人程度で,中学校入学時の3分の1に過ぎません.全県では,2\%程度の中学生は失学に直面しています.このために,基金は貧困小学生の就学を引き続き支援していくと同時に,主に本基金の支援で小学校を卒業した学生を中心に中学生への支援も行っていく計画です.

(2)貴州和子小学校へ支援金

 東京支部は貴州和子小学校へ,学生対して貧困助学金と優秀学生奨学金,教師に対して優秀教師奨金,を支給する計画です.

(3)湖南省渕陽市耀家和光彩小学校へ支援金

 東京支部は2000年度に続き,2001年度も耀家和小学校へ,学生に対して貧困助学金と優秀学生奨学金,教師に対して優秀教師奨金,を支給する計画です.

(4) 特定非営利活動(NPO)法人化申請

 2001年5月7日,基金現理事長盧存偉の提案で,特定非営利活動(NPO)法人化に関する臨時理事会が梅田で開かれました.本基金を社会へ積極的にアピールし,活動を広く展開するにはNPO法人化が必要であるとの認識に基いて,参加理事全員がNPO法人化を賛成しました.申請するには莫大な書類を作る必要がありますので,基金は今年度内申請完了を目指します.

(5)その他の必要な児童就学支援事業


3.文通・中国切手

 日中児童教育基金の趣旨には,中国の貧困地域の貧困児童に援助するとともに,日本と中国の民間交流を促進することがあります.寄付者と基金が援助している河北省寛城満州族自治県の児童との文通が続けられています.新たな児童と文通を始めたい方は,添付のFAX用紙でお知らせ下さい.また,貧困児童の文通負担を減らすため,児童への手紙に返信用の中国切手の同封をお薦めしております.

 中国切手をご入り用の方は,葉書でお知らせ下さい.


4.役員

 サイ貴生理事長の任期満了に伴い,盧存偉理事が新しい理事長に選出されました.木本監査役と大西理事が理事会を退任されることになりました.長い間,大変お世話になりました.理事会は新たに大山和宏・福岡工業大学講師に監査役をお願いしました.

 理事会は電子メールを通じて仕事をしております.もし寄付者の中に,電子メールをお使いで理事会の仕事に参加したい方がおられましたら,ご連絡下さい.


事務局が変わりました

新しい事務局:

〒650-0033 神戸市中央区江戸町100番高砂ビル503号
Tel/FAX: 078-392-3299;
Email:edufund@egroups.co.jp;
URL:http://www.come.or.jp/edufund/


総会

 2000年5月27日(土)14時より,大阪国際交流センターにて,日中児童教育基金の総会を開かせていただきました.1999年度の活動と収支決算について報告した後,寄付者と理事会との質疑応答を行いました.残念のことに,連絡の至らないところもありましたが,参加された寄付者の方は大変少なかったです.

 今年も下記のように総会を予定しています.今回は,恒例の旧年度活動や新年度計画を報告させて頂くとともに,徐剛・基金元理事長による基調講演を予定しています。なお,総会終了後には、楽しい!美味しい!懇親会も企画していますので,合わせてご参加ください。恐縮ですが,出席を予定される方は事務局へファクス(078-392-3299)や郵便でお知らせください.もちろん、当日の飛び込みご参加も大歓迎です.


・日 時:2001年6月16日(土)14時−16時
・場 所:大阪国際交流センター 3F 第1号小会議室
・参加費:無料
・交 通: (1) 谷町9丁目駅の場合は5番出口,四天王寺前駅の場合は1番出口よりお上がり下さい;
(2) お車の場合は,阪神高速環状線夕陽丘出口を降り左折,阪神高速東大阪線東行きの場合は法円 坂出口を降り右折,西行きの場合は森ノ宮出口を降り法円坂交差点を左折下さい.
(http://www.ih-osaka.or.jp/i.house/ も参考して下さい。)


 最後に,今後とも宜しくお願い申しあげるとともに,皆様のご多幸をお祈り申し上げます.

    日中児童教育基金理事会

    盧存偉,徐 剛,李 述,徐 強,関 陽,サイ貴生

    2001年5月

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日中児童教育基金1999年活動報告
(2000.03)
寄付者の皆様へ

 皆様におかれては益々ご健勝のことと存じます。お蔭様で、日中児童教育基金は、昨年に続き、今年も多くの方々からご支援いただき、活動を進めて参りました。ここで寄付者の皆様にお礼を申し上げるとともに、一年間の活動の総括と来年の計画などをご報告申し上げます。

1.1999年度の活動

1999年度には、主に5つの事業を進めました。
(1)、河北省寛城満州族自治県の失学児童への就学支援;
(2)、貴州省の失学児童への就学支援;
(3)、湖北省石首市春蕾クラスの設立;
(4)、湖南省渕陽市耀家和小学校の建設;
(5)、河北省寛城満州族自治県の現地訪問と調査;

(1)、河北省寛城満州族自治県の失学児童への就学支援
 1998年に続き、1999年も寛城満州族自治県の失学児童の支援事業を続けており、50万円の奨学金を援助しました。寛城満族自治県は依然として全国の一級貧困県で、1999年の農民一人あたりの平均収入は1228元でした。現地調査によると、同県の小学生の失学は基本的に無くした一方、中学生の2%程度は失学に直面しています。そこで、奨学金支援の対象を中学生に拡大し、小学校在学中に基金の支援を受けた貧困中学生にも支援をしてきました。これにより、小学生60名、中学生30名が援助を受けることになりました。

(2)、貴州省の失学児童への就学支援
 東京支部が引き続き貴州省の児童就学への支援等を続けています。1999年に、東京支部の皆さん及び貴州会の方々のご協力により、350冊の書籍を集めて、貴州省の学校へ寄贈しました。
 また、1998年に貴州省織金県城関三小学校で設立した図書室の状況を調査・確認するため、久芳顧問は同学校を訪問しました。休日にもかかわらず大勢の生徒の出迎えと歓迎を受けました。図書室は非常に立派なものができあがっており、学生の学習意欲も大いに上がっているとの嬉しい学校側の報告がありました。

(3)、湖北省石首市春蕾クラスの設立
 湖北省石首市は元々貧困地域の1つです。また、1998年の夏に長江に史上最大の洪水が発生し、多数の民家が失われたなど、大きな被害が受けました。たくさんの貧困児童が洪水で家を失った等の被害を受け、学校へ行けなくなりました。そのために、被災した児童が学校で寄宿しながら勉強を続けられるように、1999年に春蕾クラスを設立しました。80万円で設立した春蕾クラスは9月に開講し、計50名の被災児童が学校に戻って勉強を続けるようになりました。児童名簿を添付します。

(4)、湖南省渕陽市耀家和光彩小学校の建設
東京支部が湖南省渕陽市に小学校を新設寄贈しました。渕陽市の山岳地帯にある和中村小学校と万家村小学校は村の統合に伴い1つの小学校になることになりましたが、両校とも筑後三十数年の第一級の危険老朽校舎であるために、どうしても立て直さなければなりませんでした。しかし、同地区の一人当たりの年収は平均900元(約1万2千円)であり、村も相次ぐ自然災害で多額の債務を抱えており、そのために自力で建設資金25万元の中の5万元しか工面できませんでした。そこで東京支部が同地区の教育事業工商連合分会の応援依頼を受け、300万円あまりで学校を建設しました。1999年1月より工事着工、1999年9月1日に開校しました。新しい学校の校名は両村の名を取り、耀家和光彩小学校と命名されました。200名の生徒は、新しい校舎で勉強できるようになりました。写真を添付します。

(5)、河北省寛城満州族自治県の現地訪問と調査
 基金の劉志軍さんが1999年6月に、また徐剛理事が2000年2月にそれぞれ河北省寛城満州族自治県と葦子溝郷木杖子村中日希望小学校を訪問し、現地の状況を調査しました。調査報告と写真をご覧下さい。

 1999年度の現金寄付は*******円でした。支出は********円でした。詳細は会計報告をご参照下さい。
(これで、基金が1995年創立されて以来の寄付総額は*****円+******ドル+******人民元となりました。)

2.来年度の計画
 日中児童教育基金が支援している各地方は、貧困のために児童教育に関して依然たくさんの問題を抱えています。現地政府と現地住民の自力による解決を引き続き促していくと同時に、必要な支援を続けていく所存です。

2000年度には、下記の支援事業を計画しています。

(1) 河北省寛城満州族自治県の小学校に教育実験器具設備の配備支援事業
 現地調査によると、現在、同県農村の小学校のほとんどは、教育実験器具が不足している状況にあります。校舎だけがあって、教育実験器具がほとんどない学校も数多くあります。現地から、器具・設備に対する援助の要望が強く寄せられました。基金と現地希望工程弁公室が全県の農村小学校の教育実験器具・設備の状況に関して調査を行ったところ、同県では計60校の小学校が教育実験器具・設備の不足で、その援助が必要としています。その中で、さらに16校の学校は地域の貧困状況が深刻で、最低限の器具・設備もほぼない状態にあります。このような現地のニーズに応えるため、2000年度において小学校に対して教育実験器具の配備を援助し、最低基準である3級レベルの教育実験器具を備え付け計画です。この事業の費用の一部は、郵政省国際ボランティア貯金配付金の申請をしています。また、この事業を実施するに当たって、8月下旬に訪中団を現地に派遣する予定です。

(2) 河北省寛城満州族自治県失学児童の就学支援事業
 寛城満族自治県は依然として全国の一級貧困県であり、2000年度においても、引き続き貧困児童への支援を行っていく計画です。また、同県の小学生の失学は基本的に無くした一方、中学生の失学問題の解決が急務になっています。木杖子中日友好希望小学校の例では、毎年30〜40人位の児童が小学校を卒業して郷唯一の中学校に進学するが、村から中学校までは8キロほど離れてため、生徒たちは毎日十数キロを往復しなければなりません。中学校の経費負担がさらに重く、木杖子では中学校卒業まで学業を続けられる生徒は10人程度で、中学校入学時の3分の1に過ぎません。全県では、2%程度の中学生は失学に直面しています。このために、基金は小学生の就学を引き続き支援していると同時に、中学生への支援も行っていく計画です。

(3) 湖南省渕陽市耀家和小学校図書室設立事業
 東京支部が、1999年度に設立した湖南省渕陽市耀家和小学校に図書室を設立する計画です。

(4) 湖南省渕陽市耀家和小学校失学児童の就学支援事業
 東京支部が、湖南省渕陽市耀家和小学校の失学児童に対して、支援を行う計画です。

(5) 貴州省仁懐市小耳溝地区失学児童の就学支援事
 東京支部が引き続き貴州省の失学児童に対して支援を行っていく計画です。

(6) その他の必要な児童就学支援事業

3.文通・中国切手
 
 日中児童教育基金の趣旨には、中国の貧困地域の失学児童に援助するとともに、日本と中国の民間交流を促進することがあります。寄付者と基金が援助している河北省寛城満州族自治県の児童との文通が続けられています。新たな児童と文通を始めたい方は、返送葉書でお知らせ下さい。また、失学児童の文通負担を減らすため、児童への手紙に返信用の中国切手の同封をお薦めしております。中国切手をご入り用の方は、葉書でお知らせ下さい。

4.役員

 基金の活動に尽力された魚住すみれ理事が1999年7月に逝去されました。謹んでご冥福を祈ります。
 関陽理事長の任期満了に伴い、サイ貴生理事が新しい理事長に選出されました。

5.訪中団

日中児童教育基金が1995年設立の時から、河北省寛城満州族自治県で小学校を建設し、貧困児童の就学支援を続けてきました。また、2000年度には、同県の小学校に教育実験器具・設備の配備を行っていく予定です。現地で教育実験器具・設備の設置作業を共同で行い、さらに今までの援助成果を実際に確認し、現地の児童たちや学校の先生、また地域の住民たちとの心の通い会った交流を実現するため、2000年の8月下旬に現地へ訪中団を送る予定です。

 基金の事務局を担当している株式会社ケイアイエスのご好意により、訪中団ツアーを企画しました。河北省寛城満州族自治県での援助活動と交流の他に、北京故宮博物院、万里の長城などの観光も含まれており、内容豊かなツアーとなっております。同封のご案内をご参照頂き、何卒ご家族、ご友人お誘いあわせの上、ご参加下さいますようお願い申し上げます。

 訪中団参加希望の方は、返信葉書でお知らせ下さい。

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日中児童教育基金1997年活動報告

(98.2.20)

寄付者の皆様へ

また一年過ぎました。皆様におかれては益々ご健勝のことと存じます。

お蔭様で、日中児童教育基金は、昨年に続き、今年も多くの方々からご支援いただき、活動を進めて参りました。ここで寄付者の皆様にお礼を申し上げるとともに、一年間の活動の総括と来年の計画などをご報告申し上げます。

1、1997年の活動

1997年には、主に3つの事業を進めました。
(1)、河北省寛城満州族自治県の失学児童への就学支援;
(2)、貴州省仁懐市和子小学校の失学児童への就学支援;
(3)、雲南省孟連県岔河小学校の修築。

(1)については、96年に行った「河北省寛城満州族自治県中日友好希望小学」の修築が完成し、96年のおわりから小学生が新しい校舎で授業を受けているとの報告が届きました。また、同学校内に、比企執図書室が比企執さんのご寄付で作られました。寛城満州族自治県には400名ほどの失学児童がいましたが、97年4万人民元を送金したところ、114名の学生が援助を受けることになり、小学校卒業が保障されました。県からの報告によると、今なお失学中または失学に直面する児童は265名います。そこで、98年1月に新たに4万人民元を送りました。今後も地元の努力を支えていきたいと思います。

一方、(2)については、久芳顧問が1996年に寄贈した貴州省仁懐市和子小学校が完成し、97年3月に、久芳顧問を迎えて開校式が行われました。久芳顧問は97年5月に再度貴州省を訪れ、仁懐市和子小学校の失学児童の就学支援に7万人民元を寄付されました。今後も東京支部を中心に、地元の努力を支え、引き続き支援をしていきたいと思います。

(3)については、雲南省孟連県岔河小学校は、95年の地震で大きな被害を受け、修築を必要としています。学校には7クラスがあり、教師が10人、学生が238人います。孟連県はミャンマーに接しており、タイ王国とラオスにも近い位置にあります。修築費として、97年に10万人民元を送金しており、現在建設中であるとの報告を受けています。

97年(97年から98年1月30日まで)の現金寄付は*******円、*******人民元、*****米ドルでした。支出は********円+*****人民元でした。詳細は収支報告をご参照下さい。

(これで、基金が創立されて以来の寄付総額は****円+****ドル+***万人民元となりました。となりました。)

2、来年の計画

河北省寛城満州族自治県、貴州省仁懐市和子小学校と改築中の雲南省孟連県岔河小学校には、それぞれ多くの失学児童がいます。現地政府の自力による解決を引き続き促していくと同時に、支援を続けていく必要があります。引き続き適当量の奨学金を送ります。また、可能ならば、チベットでも必要な教育支援をしていく所存です。

中国の中の「南北問題」は、依然厳しいものがあります。沿海地域の経済成長が今までのペースを維持していますが、内陸部の変化は比較的に小さいものにとどまっています。いわゆる貧困地区の人口は6500万人から5000万人に減ったとはいえ、貧困地区の児童たちの就学は依然大きな問題であります。

98年は中国も最近のアジアの金融危機の影響を受け、経済の減速が予測される中、2000年までに貧困地区を無くし、失学児童を無くすという中国政府の計画は予定通りに実現するかどうかを引き続き注目していく必要があります。

3、文通

日中児童教育基金の趣旨には、中国の貧困地域の失学児童に援助するとともに、日本と中国の民間交流を促進することがあげられています。一時中断していた寄付者と児童たちとの文通の斡旋を再開します。文通相手として、河北省寛城満州族自治県の児童をご紹介しますので、文通したい方は、お名前と住所をご明記の上、事務局に葉書を送って下さい。

4、理事長が変わりました

徐剛理事長の任期満了に伴い、関陽理事が理事長に選出されました。新たに、藤崎正敏神戸商科大学教授(神戸留学生友の会会長)に顧問に就任して頂きました。また、山田監査役が健康上の都合で監査役を引退し、理事会は木本直志兵庫県日中友好協会理事に監査役をお願いしました。李拡建、陳黎明、黄Yan各理事が引退し、新たにZhai貴生さん、大西史子さんが理事会に加わりました。

理事会は電子メールを通じて仕事をしております。もし寄付者の中に、電子メールをお使いで理事会の仕事に参加したい方がおられたら、ご連絡下さい。

5、事務局が変わりました

新しい事務局は以下の通りです。

〒530-0041
大阪市北区天神橋3丁目1番35号
南森町末広ビル7F(株)ケイアイエス 内 大西
電話:06-881-2662FAX:06-881-1553

6.東京支部

新たに東京支部ができました。久芳成行顧問が責任者を兼任され、李述理事が監査役を担当します。
東京支部の事務局:
〒211-0042
神奈川県川崎市中原区下新城1−6−19−404 久芳様方
電話・ファクス:044-798-5989

7、総会

1997年3月8日(土)14時ー16時に大阪梅田阪急グランドビル19階文化サロン内にて、日中児童教育基金の総会を開かせていただきました。全部で36名のご参加をいただきました。1996年の活動と収支決算について報告し、また、訪中団のビデオや写真を披露した後、寄付者と理事会との質疑応答を行いました。総会終了後、印度料理店にて楽しい夕食会がありました。

今年も下記のように同様な総会を予定しています。ご参加いただければ幸いであります。同封の葉書にてご予定をお知らせ下さい。ご案内は参加予定者に改めて送らせていただきます。

日時:1998年4月4日(土)14時ー16時
場所:大阪梅田阪急グランドビル19階文化サロン
電話:06ー316ー1577
参加費:1、200円

最後に、今後とも宜しくお願い申しあげるとともに、1998年が皆様にとって良い年でありますようお祈り申し上げます。

日中児童教育基金理事会
関 陽、徐 剛、李 述、徐 強、Zhai貴生、大西史子
1998年2月20日

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